文字サイズ: 小 中 大

東北関東大震災の被災者の方々に、衷心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。

text by

小泉龍司

2011.03.14

1.東北関東大震災の被災者の方々に、衷心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。
 地震と津波の大きさが過去に例を見ないものであるということだけではなく、 時間の経過とともに、人的被害の規模と深刻さが尋常なものではないことが、明らかになってきて、大きな衝撃を受けています。
 地震発生から72時間以上が経ちましたが、まだ被害の実態が全く把握できない地区も多数あり、今後被害の規模はさらに広がると思います。
 余震も間断なく続き、日本列島全体が崩れ落ちてしまうのではないかというような不安も感じます。
 地震と津波により、一瞬にして家族や友人を失い、家やこれまでの人生で築いてきたすべてのものを失った方々の悲しみと苦しみは、我々には到底推し量ることはできないものであると思います。

2.今なすべきことは、我々の持つすべての力を合わせ、全力を傾けて、被災された方々を助け、支えることです。
 そのためには、一人一人がその思いを持って、それぞれの立場でできることを、小さなことであっても努力することだと思います。
 それをまず率先実行すべき使命を負っているのが「政治」です。
 政治こそ「国民を守る」という本来の使命を果たすために、今こそ、政争を止め、批判合戦を止め、そのエネルギーのすべてを被災者の救出、生活支援、復興に向けていくべきです。
 戦後最大の被災の時、国民の深い悲しみと苦しみの時に、そうした行動がとれない政党や政治家がいるとすれば、国政を担う資格はまったくないと思います。
 互いを非難し政権を奪い合うだけの「小さな政治」に堕してしまった日本の政治が、真の使命に目覚めることができるか否か、そのことが今、厳しく問われていると思います。
 これから始まる被災地の長く辛い苦しみを、いかに多くの国民が分かち合うことができるか、政治がそこへ導くことができるか。
 我々日本人と日本政治の底力が試されていると思います。

(追記1)
3/14現在、地元埼玉11区では、瓦屋根の民家に被害が出た地区があります。
また秩父市役所のガラスが80~100枚割れ、4階の柱にひび割れができたとの連絡がありました。秩父市民の市役所内立ち入りは禁止されています。
選挙区内の、学校、道路、橋、崖、護岸などについて、各市役所、役場などに確認したところでは、特段の被害はなかったとのことです。

(追記2)
農業用のビニールハウスなどでの温度管理の電源となっている「農電」 (200ボルト)について、時間帯によっては、計画停電による電気ストップが農作物に致命的なダメージを与えるおそれがあるため、計画停電の枠外にしてもらいたいとの強い要望が地元からありました。
食料供給に大きな影響が出てくる可能性があるので、私から直ちに政府の災害対策本部に要請し、現在、官邸で検討が行われています。

(追記3)
長瀞町の後援会有志の方々が被災地への義援金募集に素早く動いて下さり、既に大きな金額を私の手元に届けて下さいました。
政府の義援金窓口が間もなく開設されますので、直ちに、温かいご厚意を届けに参ります。