ハサン・ムラット・メルジャン駐日トルコ共和国特命全権大使が本庄市を訪問されました。
本庄市は、東京オリンピック・パラリンピックにおけるトルコ共和国のホストタウン、パラテコンドーのキャンプ地となり、トルコとの交流を深めてきました。
私も、2018年3月の国際局長就任以来、大使と親交を深め、本庄市との交流について後押しして参りました。今回もお手伝いをさせていただき、大使の訪問が実現しました。
市役所・市議会の表敬訪問のほか、パラテコンドーのキャンプ地となるシルクドームなどを訪問されました。
訪問先の北泉小学校では、１～３年生がトルコ国旗を振って大歓迎をしてくれ、４～６年生は合唱で迎えてくれました。大使からは、「これまで100以上の国を訪問しているが、人の心が素晴らしい日本が一番好きだ、皆さんも世界を訪問し、トルコにもぜひ来てください」とお話がありました。
大使は次期駐米大使に内定されたとのこと、日本を離れられ、寂しくなりますが、世界の第一線の外交の場で更なる活躍をされることを祈念致します。
