1.令和4年の新春を迎え、おかげ様で私も、元気に活動させて頂いております。
常日頃、皆様方から大きなお支えを頂いておりますこと、心より感謝致しております。また、本年も大変お世話になりますが、どうか宜しくお願い申し上げます。
2.去る10月31日の衆議院総選挙におきましては、おかげさまで7期目の当選を果たすことができました。
皆様方のお力により得ることができました新しい使命に向かって、全力で邁進する決意でおります。
3.さて、本日から通常国会が始まりました。
その中で、私は、次のような役職を務めることとなりました(主なもの)。
①党・選挙対策委員会 副委員長
②党・政務調査会 少子化対策調査会 会長代行
③党・国土強靭化推進本部 事務総長
④党・国際局 局長代理
⑤自由で開かれたインド太平洋推進議員連盟 事務総長
(注1)少子化対策調査会
少子化対策は、我が国にとって最も重要な戦略課題です。少子化に関する全ての政策の立案・実施に取り組んで参ります。
特に、独身者が結婚する際の「結婚支援」については、これまでパイロット事業的にごく一部の地域のみで試行されてきた施策について、まずは今年度の補正予算案に約30億円の予算を盛り込むことにより、全国ベースの本格実施に向けて、大きな一歩を踏み出すことができましたことをご報告させて頂きます。
(注2)国土強靭化推進本部
二階俊博本部長のライフワークでもある国土強靭化政策は、地球温 暖化に伴う異常気象、頻発する地震被害などに対して、事前に防災措置を施すことにより、被害を最小限にとどめることを目的としています。
昨年度までの3か年で約7兆円の事業を実施し、我が地元でも、利根川、荒川やその支流域等における洪水対策にも多くの予算が投入されました。
さらに今後5年間で15兆円の事業を実施する予定です。
事務総長としてその取りまとめに当たります。
4.また、地元の様々な課題について、これからも「素早く動き」、その実現を期して参ります。
寒さが増す中、新たなコロナウイルス変異株が大きな脅威となっています。水際対策に万全を期すとともに、感染防止、医療体制整備等に全力を挙げて取り組んでおります。
新しい年が皆様方にとりまして素晴らしい年になりますことを、心よりお祈り致しております。