八高線と県道本庄寄居線が交わる第一本庄街道踏切は、歩道がなく危険な状況にありましたが、2022年度、踏切道の両側に幅2.5mの歩道を新たに設置する工事が行われ、昨年12月に完成しました(総事業費8,700万円、うち国費7,000万円)。
第一本庄街道踏切は、2021年4月には、国土交通省により「改良すべき踏切道」に指定され、この指定によって、通常より補助率の高い国庫補助を受けて工事を実施することが可能となりました。
新たな歩道の設置により、踏切を通行する際の安全性向上が期待されます。
改良前に視察した際の様子(2021年9月)